不登校になりやすい時期になってきます 2019年5月14日
今年は10連休ととても長いゴールデンウィークも終わり、1週間経ちましたがいかがでしょうか。
実はこのゴールデンウィークが終わった時期ぐらいから、
学校に行けなくなる生徒が多く出てくる時期になります。
不登校の根本的な原因は様々ですが、学校に行くことで何かしらの大きなストレスを受け、
それに本人が耐えれなくなったときに教室に入れなくなったり、
学校に行けなくなったりすることが多いです。
この、本人が頑張ってきたけど、もう耐えれないと気持ちがきれてしまいやすいのが、
長期間の休みになるゴールデンウィークの後や夏休みの後になります。
もちろんしばらく休むことで本人が回復し一時的に学校に行けたりすることもありますが、
本人にとって学校が大きなストレスになる環境(わかりやすい例だといじめなど)が原因の場合、
解決していないともう一度不登校になる可能性が高いです。
その時は、根本的な解決をして学校に復帰をするのが一番良い解決方法ですが、
原因によっては解決できない場合もあります。
そのような時は、原因を解決するのではなく、学校を変えるなどの、
本人に合った、本人ができる環境に変えるのも、もうひとつの解決方法かもしれません。