そのままの生徒を受け入れる 2021年2月13日
未来高等学校熊本学習センターは、どんな生徒でも、生徒本人が望めば、受け入れる事をとても大切にしています。
その時に、「そのままの生徒を受けれる」ことも大切にしています。
これは、どんな生徒でも、そのままの状態でいいですよという意味です。
生徒によっては、おしゃべりが苦手、運動が苦手、発表が苦手な生徒がいます。
また、病気や障がいがあり困難ことを抱える生徒もいます。
その時に、未来高等学校熊本学習センターでは、その苦手なことや困難なことを、克服や治して入学する事を強制せずに、そのままの状態で入学してもらうことができます。
学校に行くことが苦手、整理整頓が苦手、忘れ物が多い、発達障がいがある、気分障害がある、糖尿病がある、家族がいない、字を書くことが困難、こだわりが強い、過呼吸を起こしやすい、ご飯を食べることが苦手、知的障がいがある、とても緊張しやすい、計算が苦手、人の気持ちを理解しにくい等、いろいろあると思います。
人にはたくさんの短所と長所があるはずですので、ここには書ききれない、苦手なことや困難なことがあると思います。
加えて、入学には、上記の事や、性別、年齢、住んでいる場所、家族構成、身長が高いや低い、体重が重い軽い、障がいの有無、病気の有無など、全く関係ありません。
どんな生徒でも、受け入れるようにしています。
また、未来高等学校熊本学習センターの先生は苦手なことや困難なことを抱える生徒に係ることが多いです。
どの先生も、生徒を大切にして、強い指導はせず、本人のそのままを受け入れて、一緒に卒業を目指しています。
入学後も、生徒本人のそのままを大切にしています。よって、おしゃべりが苦手な生徒に無理やりおしゃべりの練習をさせたりしません。人づきあいが苦手な生徒に、無理やり友達作りをさせたりしません。
入学後もそのままを大切にしています。
※ここに書いてあることは、苦手なことを練習して、改善することを否定しているわけではありません。
計算が苦手な生徒が、努力して計算を練習して、上手になることはとてもいいこと思います。
ここに記載していることは、「そのまま」を大切にするという事です。