病気や障がい 2021年7月1日
未来高校では、病気や障がいを抱えながら、高校生を頑張っている生徒が多くいます。
自閉症スペクトラム、発達障がい、知的障がい、糖尿病、起立性低血圧症等、ここには書ききれませんが、病気や障がいがあっても、勉強に取り組んでいます。
未来高校では入学前に、学校の説明をさせてもらったり、入学希望者が病気や障がいを抱え府南アことなどがあれば、事前に相談をにのっています。
一般的な入学前の事前教育相談も可能です。
具体的には「こんな病気ですが、卒業まで大丈夫でしょうか?」「こんな障がいがありますがですが、進級できますか?」などの質問に対して、答えていく形です。
未来高校は病気や障がいを抱えることを理由に、入学させないことはありません。
病気や障がいがあっても入学できます。
入学後も年間12日の授業と宿題プリントのみで進級や卒業ができますので、かなり、無理なく卒業ができます。
今まで結果的に入学を断ったことはありません。
病気や障がいが原因で不登校になったり、学校に行けなくなる、コミュニケーションがとりにくくなることはあります。未来高校ではそのような生徒をたくさん受け入れ、無事に卒業できた経験が多く、あります。今の学校でうまくいかない生徒やご家族の方がいましたら、選択肢として、病気や障がいに理解のある、未来高校も一度検討されてみてください。
未来高校では、病気や障がいに対する直接的な治療や医療行為(注射や手術する事など)はできませんが、生徒にとって無理のない環境を整えること、安心して学ぶ場所を提供することはできると思います。
※写真は先生たちの勉強の様子です。先生たちも日々、生徒にとってどの形がいい環境なのかを勉強しています。