不登校の進路支援 2026年5月26日
未来高校熊本学習センターでは、希望者に進路支援を行っています。
求人を紹介したり、進学先の書類の準備をしたり、受験勉強したり、進学か就職か悩んでいる生徒には、話し合いを行ったりしています。このような支援は他の高校と同じかなあと思います。
不登校を経験した生徒たちを進路支援する時に、特に気を付けていることがあります。
「不登校経験者は会社をやめやすい、学校をやめやすい」
この視点を忘れることなく、支援するようにしています。
未来高校に入学して、授業を受けてれ、宿題を提出して、1年生から2年生へ進学、3年生へ進学して、卒業が見えてくると、「やめやすい」ということを忘れがちなんです。
「やめやすい」ので、継続できる進路を現実的に提案するようにしています。
継続できるということは、その進路のことをよく理解していることと思います。
よく理解するために、未来高校熊本学習センターでは、在学中に専門学校や大学などの学校訪問や職場体験をおすすめしています。
また、自分が何をやりたいかわからないという言葉も多く聞きます。
10代の青年には多いことと思います。
やりたいことをはっきり見つけることは困難です。
(40歳、50歳になっても、見つからないこともありますよね)
でも、だからと言って、何もしなければ、何も見つかりません。
専門学校の見学をさせていただければ、どんな資格が取れ、その資格はどのような仕事に役立つのか、このようなことを知るきっかけになり、それを2つ、3つと経験すれば、自分はこの進路がいいかもしれないと、見えてくるかもしれません。
職場体験は実際に体験することで、実際のいいところ、悪いところがわかります。それを理解して働くのであれば、なかなか辞めないですよね。
例として、花屋さんはきれいでかわいいイメージがありますが、働くと水を多く使ったり、花のために室温を低くしていて寒い、花などを運ぶ作業は重い、花が枯れてしまうと悲しいなど、実際に体験しないとわからないことが多いです。
このような支援を、個別に行います。
生徒には病気や障がいを抱える生徒や特別な事情がある生徒がほとんどです。
でも、生徒と家族にとって合って、無理なく継続できる進路を一緒に探していきたいと思います。


写真は専門学校さんへの、学校見学です。
未来高校を卒業した生徒が、案内してくれました(^^)
実際、入学して大変だったこと、よかったことなど、生徒目線で話してくれて、とてもうれしかったです。
未来高校では、よく先輩がこのように後輩に協力してくれいます。先生としてはとてもうれしいです。