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2022年9月19日

未来高等学校熊本学習センター事務所では、「安心できる学校、無理のない高校卒業」を大切にしています。

 

 

不登校状態でも、未来高校なら大丈夫っと思ってもらえる学校づくりをがんばってます。

 

不登校になった経緯はいろいろあると思います。

 

未来高等学校熊本学習センター事務所ではそれを、無理に聞いたり、過去を解決しようなんて思いません。

 

今、ここにいろいろあった生徒たちが、来てくれるなら、今から、この生徒たちにとって何が大切なのかを、重点にかかわっています。

 

今からを応援するにあたり、大切にしていることに、「安心できること」、「無理のないこと」、それと、「笑顔」を多く作り出すことがあります。

 

不登校状態になったということは、学校が楽しくなかったはずです。

 

学校は楽しい場所です。

 

新しいことを学んだり、多くの人とコミュニケーションを取り、自分を知ってもらえる場所、自分を認めてもらえる場所のはずなんです。

 

ただ、いろいろあり、楽しくない場所になったのかもしれません。

 

未来高等学校熊本学習センター事務所では、無理に学校を楽しい場所と思って欲しいわけではなく、今、未来高等学校に来てくれたら、この時間だけは楽しく過ごしてほしいと、願っています。

 

具体的には、授業の中で生徒たちが笑顔になるように、話す工夫をしたり、わくわくや楽しみにしてくれる授業、新しい発見がある授業をできるように工夫しています。

 

授業だけでなく、休み時間も大切にしています。

 

不登校を経験した生徒は休み時間が苦手な子もいます。

 

未来高校熊本学習センター事務所では休み時間に、先生と生徒が話しやすいようにしています。

 

まず、未来高校の先生は誰も偉そうではありません。高校の先生というと、偉そう、怖そう、威張ってそうというイメージがあります。これは悪い事です。先生が話しにくいということは、先生が悪いです。

 

どんな生徒にも話しかけてもらいやすくすることも、先生の努力の一つだと思います。

 

生徒により男性の先生が話しやすい、高齢の先生が話しやすいなどはあることは、事実ですので、すべての生徒にとって、ひとりの先生が、完璧に話やすいということはないと思います。しかし、基本的には未来高校の先生は生徒と話すことが好きです。

 

先生が中心となり、休み時間に、生徒と話をする光景は、未来高校では見ることができます。

 

その時に一緒に話の輪にいた子と、別の時間に2人で話すなど、先生がコミュニケーションのきっかけになるように取り組んでいます。

 

言葉だけではなく、服装も怖くないように、時にはピンクのエプロンを着て、生徒に接しています。

 

未来高校熊本学習センター事務所の先生たちは、生徒に無理なく「高校卒業」を提供することが、とても大切な役割と思っていますが、生徒達と楽しい時間を過ごすこともとても大切にしています。

 

未来高校熊本学習センター事務所が笑顔いっぱいの学校になるように、がんばってます(^^)

 

 

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